手の届く範囲+α の人たちを助けられる存在になる
社名「ラディウス・ファイブ」は、半径(RADIUS)5メートルを指しています。当社が最も大切にすることは、半径5メートルにいる人を助けられる存在になることです。
自分の近くにいる人は、その人にとって大切な人のはずです。しかし、大切な人を大切にするという当たり前のこと行うことは難しいことです。近くにいるから甘えたり、冷たくしたり、傷つけたり、または感謝ができないという人も多いと思います。壮大な夢や未来を語っても半径5メートル以内の人を幸せにできないのであれば、空虚なものになってしまうと思います。だから、当社ではまず第一に手の届く範囲の人を助けられる存在になることを目指していきます。
そして、半径5メートルにいる人を助けられる人が増えていく社会を実現していきます。より多くの人が半径5メートルの人を助けられるような存在になることができれば、半径5メートルが連鎖的に広がり、より良い社会が実現できると考えています。
人の創造性を最大化する
クリエイターと呼ばれる人の仕事のうち50%程度は誰がやっても成果にほとんど差がでない、非クリエイティブな仕事をしていることをご存知でしょうか?
たとえば、トリミング、色変え、切り抜き、補完、サイズ調整などです。我々は様々な現場でクリエイターがクリエイティブになれない現場を見てきました。アニメの制作現場、ゲームの制作現場、広告の制作現場、印刷の制作現場、ウェブの制作現場…。
当社では、そういった非クリエイティブな仕事をAIを用いて減らして、クリエイターが本当にクリエイティブになれる社会を実現していきます。
最先端の技術を用いて新しい産業を創出するような事業を生み出していきます。
社会を飛躍的に変革させる「Creative AI」の研究開発。イラストなどのコンテンツを生成する「彩ちゃん」の開発とデザイナーやクリエイターの仕事を飛躍的に改善する「cre8tive AI」の開発を行っています。
エンタメ領域における様々な制作を引き受けるだけでなく、新しいエンタメ関連サービスの開発を行って参ります。
AIコンサルティング、新規事業の立ち上げ、ソーシャルゲーム作成支援、UI/UXコンサルティング、協業での事業開発などを行うことができます。
雇用形態に関わらず、プロジェクトに応じて最適なチームで仕事を推進します。
漆原 大介
早稲田大学卒業後、独立系のベンチャーキャピタルに入社。IT関連を中心にベンチャー投資やコンサルティングを行った後、DeNAに入社。ゲームディレクターとして怪盗ロワイヤルの全盛期を支えた後、新規タイトルを数本プロデュースする。その後、エン・ジャパンの社長室、子会社の立ち上げに参画して、新規事業の立ち上げを行う。現在、株式会社ラディウス・ファイブの代表に就任、サービス開発、コンサルティングを行っている。
菅原 健太
慶應義塾大学理工学部に入学。管理工学科にて、統計・機械学習を専攻。大学卒業後、株式会社コロプラに入社し、ディレクターとしてVRコンテンツの開発、スマートフォンアプリの開発に従事。2018年4月より、株式会社ラディウス・ファイブに取締役COOとして参画、AI事業の立ち上げを行なっている。
板垣 和宏
博士号(統計物理学)取得後、当時20名程度であったソフトブレーン(4779)に入社。開発部マネージャー、SFA&CRMコンサルタントとして活躍するも同社の同僚と独立し、ジェネレーションパス(3195)を共同創業。取締役 Co-Founder。その後、セガサミーグループの上場子会社であったサミーネットワークス(3745)で執行役員、企画開発本部本部長、社長室長などを歴任。現在、株式会社ラディウス・ファイブにおいてアライアンスや事業開発を担当。
渡部 玲児
東京学芸大学教育学部卒業。バンダイを経て、印刷のECサービス「スプリント」を運営する株式会社ugoを設立し代表取締役に就任。新規事業の立ち上げ、組織開発に従事。同社退任後、新規事業のコンサルティング業務を経て、2019年11月より現職。「cre8tiveAI」の事業開発、組織開発を担当している。
宮成 淳貴
DeNAにてゲーム開発、バックエンドサービス開発を経て2017年よりフリーランス。インフラの設計からフロントエンドの実装まで一貫して行っている。RADIUS5では、「cre8tiveAI」のウェブシステムの設計・開発を行っている。
シモセラ エドガー
早稲田大学 理工学術院の講師。2011年BarcelonaTech工学科卒業。2015年同大学でPh.D.を取得.2015年8月より早稲田大学に勤務。2018年3月まで早稲田大学 理工学術院総合研究所の研究院講師。2018年8月まで科学技術振興機構のさきがけ研究員。機械学習を用いてコンピュータビジョンとコンピュータグラフィックスの大規模問題に挑戦中。
嶋生 薫庸
京都大学卒業後、新卒でDeNAに入社。エンジニアとしてゲーム開発を担当し、二年目にはリードエンジニアを務める。プランニングにも興味を持ち、社内トップクラスの売上をあげるタイトルにてプランナーとしても活躍。2014年に福岡に帰郷し、その後は受託開発に従事。2018年に機械学習エンジニアに転向する。2020年7月より現職。